名前の由来 |
倭寇太鼓の倭寇とは、14世紀から16世紀にかけて朝鮮半島や中国近海を荒らしまわった海賊のことであり、中国語で「倭」は日本のことを指し、「寇」は侵略者を意味します。
我々メンバーが住んでいる長崎県五島市の富江町に、「勘次ヶ城」と呼ばれる倭寇の根城跡があり、その勇猛さと当時の倭寇のくらしを太鼓によって表現しようという思いから、我々の演奏曲目全部を総称して倭寇太鼓と名付けました。
また、団体の名称であるバラモンとは、こちらの方言で荒くれ者とか、とっても強い人のことを言います。まさに倭寇そのもののイメージであることから名付けてます。 |
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